創パートナーの取材レポート

フジイ化工株式会社様に安城学園の高校生が取材を行いました!

フジイ化工株式会社

フジイ化工株式会社様に安城学園の高校生が取材を行いました!

企業紹介

プラスチックの再生加工着色加工・コンパウンド加工技術により、廃プラスチックを再び原材料として蘇らせる会社です。東海地区の自動車産業から排出される様々な種類の廃プラスチックをリサイクル化しています。2008年よりCSR活動としてエコキャップ運動の支援を開始。地域に根差した環境保全活動に取り組むことをきっかけに、ものづくり異業種連携の協同組合アンジョウハーツのリーダー企業として、安城の知名度向上に努めています。

Q「SDGs」の言葉を知ったのはいつ頃ですか?また、きっかけはありますか?

国連で承認された2015年9月に、初めて「SDGs」という言葉を耳にしました。真剣に取り組み始めたのは2019年6月にSDGs講習会を受けてからで、中部プラスチックリサイクル協同組合や全日本規模の会合などでSDGsの教育があり、その重要性を知りました。元々の事業がSDGs にマッチしているということを再認識し、更に取り組むようになりました。

Q SDGsに取り組もうとした想いをお聞かせください

フジイ化工はプラスチックリサイクルによる環境保全活動が直結している環境分野の仕事であり、事業継続・拡大が環境保全に繋がることを信じて、2004年にISO14001環境国際規格を認証取得し邁進してきました。もう一つの取り組みであるエコキャップ運動の支援が社会貢献活動に直結しており、二つを合わせるとSDGs17の目標全てに少なからず該当してくると認識して本格的にSDGsを重ね合わせた取り組みを開始しました。

Q 社内ではSDGsの取り組みに関してどの程度浸透していますか?

仕事=ISO14001=SDGsというくらい、社員一同高い意識で取り組んでいます。

Q SDGsの考えや取り組みを浸透させるためにどのような工夫をしていますか?

SDGsの活動自体、「元々取り組んでいた」と考えています。エコキャップ運動の支援にも取り組んでおり、社会貢献への枠組みが更に広がったことで社員のモチベーション向上に繋がりました。こうした取り組みで、SDGsによって世界的にも認められる活動・事業を行っているんだということを再認識できました。

Q 自分たちだからこそできるSDGsの取り組みはありますか?

エコキャップ運動でワクチン提供

エコキャップ運動とはペットボトルのキャップを分別回収することにより、焼却によるCO2の発生を抑制し、環境改善と再資源化を促進して、キャップの売却利益で世界中の子どもたちにワクチンを届ける運動です。

エコキャップ運動に賛同し、環境保護と福祉をテーマに地域貢献活動及びCO2排出による地球温暖化防止対策の一環として、ペットボトルキャップのリサイクルを行っています。

・100%キャップから生まれたリサイクル製品「キャップアートパネル」

近年はペットボトルキャップを使ったアート作品が作られるようになりました。しかし、それらはダンボール等にキャップを接着剤で貼り付けるというケースがほとんどであり、使用したキャップを再生することはほぼ不可能となっています。当社で行う「キャップアートパネル」では、プラスチックのみでできたパネルにキャップをはめ込むだけで描くことができ、 キャップの取り外しやリサイクルも可能になっています。

・工場見学でエコキャップ運動の支援

子どもたちやエコ活動に関心のある企業の皆さまに工場見学や勉強会を実施し、エコや地球環境の保護についてもっと知っていただけるよう努めています。

工場見学された方、 エコキャップをお持ちになられた方には、当社キャラクター「フジィール」のグッズを差し上げています。「フジィール」は、エコキャップ運動を支援するキャラクターで、キャップでできたプラモデルとなっています。

就労福祉支援

キャップの色分け・異物分別、シール取り、キャップアートパネルのパッケージング、看板創りなど「ぬくもりワークス」、「安城虹の家」、「くるみ会」など雇用されることが困難な心身障がい者の方々にご協力いただいています。

・プラスチック再生・リサイクル材料の開発分析・検査測定

一つは、プラスチックリサイクルで17の目標の11番、12番、13番を重点的に取り組むこと。もう一つは、エコキャップ運動を支援することで、残り全ての目標到達に貢献することです。これらは地域と一体となって進めることで、大きな効果が得られると確信しています。

Q フジイ化工株式会社にとってSDGsとは?

会社の事業そのものです。

活動を通して実現できたこと

エコキャップ運動による社会貢献活動で、社員のモチベーションや顧客・他企業さまからのフジイ化工への見方が変わってきたことは感じ始めています、SDGsを重ね合わせることで更に、「社会に必要とされる企業」に成長し始めたと感じました。SDGsによって国際社会の目標が明確になり、その目標を達成する為のサポート企業としての位置づけがより明確になりました。

安城学園高等学校

企業インタビューをしてくれた 安城学園高等学校


小さなことでもゴミも活かし方次第なんだと感じました。楽しみながら活かせるということをみんなに伝えていきたいです。


プラスチックを回収したことがありますが、回収した後どんな風になっているのかを知れて良かったです。


プラスチックのペットボトルに力を入れていてすごいと感じました。安城学園高校では文化祭も力を入れているのでキャップアートなど何か活かせたらいいなと感じました。